2011年6月25日(土) BDOワールドマスターズ出場権をかけた選手権を開催。
大会結果
BDOワールドマスターズ出場権について
WDF ASIA PACIFIC CUP JAPAN 2010のスポンサードについて
| Aグループ | 高橋 宣貴 / 岩渕 孝志 / 石田 明弘 / 新居 哲史 / 新宅 範士 / 浅田 剛司 |
|---|---|
| Bグループ | 元繁 寛昭 / 照井 健児 / 松本 篤 / 小安 勇輝 / 瀬沼 光弘 / 尾崎 最 |
| Cグループ | 大河原 陵一 / 平田 聡 / 前嶋 志郎 / 林 昇一 / 椎谷 浩一 / 曽根 清剛 |
| Dグループ | 長野 賢典 / 松本 孝次 / 福田 憲史 / 上江洲 安隆 / 松本 義法 / 山田 康行 |
| Eグループ | 清水 啓志 / 相良 俊介 / 朝倉 理人 / 宇佐美 慶 / 佐藤 全哉 / 木山 幸彦 |
| Fグループ | 金田 弘智 / 花田 吉健 / 稲石 裕 / 高橋 洋史 / 渡辺 知也 / 矢原 隆史 |
| Gグループ | 佐藤 修 / 鈴木 寛大 / 朝倉 聖也 / 竹下 貴文 / 小野 輝之 / 平井 孝一 |
| Hグループ | 井本 明宏 / 小野 一義 / 藤井 照士 / 風間 佑太 / 刄金 一貴 / 増子 勝利 |
| Iグループ | 前谷 芳宏 / 江口 孝俊 / 長沢 昭文 / 佐俣 雄一郎 / 薄井 亮 / 廻 洋輔 |
| Jグループ | 寺木 和也 / 稲垣 純 / 門川 豪志 / 宇良 仁志 / 久保 圭史 / 千田 聖士 |
| Kグループ | 上代 将志 / 井上 明洋 / 風間 篤 / 齊田 拓也 / 山下 陽一 / 作道 由起雄 |
| Lグループ | 柴田 祐吾 / 田辺 荘一 / 鈴木 武秀 / 大野 末佐英 / 齋藤 裕 / 猪又 健 |
| Mグループ | 牛上 健大 / 橋本 章弘 / 坂井 正人 / 土屋 伸久 / 荒井 拓史 / 小澤 俊亮 |
| Nグループ | 大坂 宗斉 / 菅原 雄太 / 永田 秀二 / 植田 誠一 / 沖崎 将也 / 小山 裕一郎 |
| Oグループ | 野島 伶支 / 須永 亮 / 江口 祐司 / 小澤 寛憲 / 増山 直也 / 鯨井 陽平 |
| Pグループ | 樋口 雄也 / 佐藤 慎司 / 水谷 憲二郎 / 鈴木 健太郎 / 島津 光紘 / 伴 健志 |
| Qグループ | 田崎 甲祐 / 西 哲平 / 佐藤 直哉 / 川原 千尋 / 飯倉 伸也 / 星野 光正 |
| Rグループ | 小野 恵太 / 髙木 利仁 / 内藤 誠 / 平野 隆之 / 藍園 英樹 / 大崎 裕一 |
| Sグループ | 織田 康嗣 / 下田 翔平 / 鷲見 昂 / 山口 慶 / 仲川 智之 / 松岡 靖 |
| Tグループ | 杉山 良太 / 村上 直之 / 尾島 裕樹 / 久保田 紘史 / 谷合 友幸 / 新垣 繁彦 |
| Uグループ | 小野寺 倫一 / 濱田 義浩 / 伊藤 雅崇 / 薩佐 幸一 / 増島 直人 / 富塚 翼 |
| Vグループ | 治徳 大伸 / 大石 直樹 / 宇都 格 / 野島 克彦 / 菊永 匡 / 宮本 雄太 |
| Wグループ | 永原 康雄 / 臼井 剛司 / 加藤 康行 / 北詰 勝規 / 佐藤 聡 / 佐々木 秀樹 |
| Xグループ | 澤口 昌大 / 中村 利広 / 福田 英之 / 吉田 幹成 / 大本 直樹 / 上田 来武 |
| Yグループ | 濱﨑 建二 / 鵜飼 雅史 / 髙本 直明 / 池田 尚介 / 沖山 祐一 / 松木 一 |
| Zグループ | 廣瀬 昇 / 吉田 淳 / 浅田 斉吾 / 山田 勇樹 / 佐藤 和義 / 荒井 拓磨 |
| AAグループ | 小谷 宜寛 / 板垣 旅人 / 鈴木 猛大 / 野口 大介 / 今溝 敏広 / 宮澤 隆 |
| BBグループ | 桑原 秀明 / 宮丸 太地 / 柴田 圭介 / 笠毛 広平 / 深田 智彦 / 竹田 涼 |
| CCグループ | 武田 知徳 / 金谷 佳典 / 野口 譲治 / 河合 慎太郎 / 橋爪 秀和 / 橋本 竜一 |
| DDグループ | 市川 龍彦 / 松本 友希 / 津村 友弥 / 庄司 充 / 藤根 龍太 / 鈴木 聡 |
| EEグループ | 丹野 大春 / 藤井 雅之 / 榎股 慎吾 / 椎名 貴広 / 西囿 淳 / 浅野 大一 |
| FFグループ | 西澤 豪 / 村椿 研次 / 伊林 亜記 / 藏園 茂樹 / 茅森 真弥 |
| GGグループ | 落合 庄吾 / 佐藤 正規 / 井上 敦史 / 新里 真吾 / 飯野 寿登 |
| HHグループ | 管内 嗣樹 / 菅野 裕興 / 水野 慎也 / 中尾 大輔 / 坂井 賢治 |
| IIグループ | 清水 健一郎 / 七森 拓矢 / 松浦 岳夫 / 菅井 龍 / 田淵 太一 |
| JJグループ | 河野 友樹 / 古壕 司 / 宮崎 啓史 / 髙橋 秀一 / 坂口 奨太郎 |
| Aグループ | 大久保 亜由美 / 野間 ゆかり / 進藤 恵美 / 冨塚 沙織 / 竹井 可愛 / 村上 史枝 |
|---|---|
| Bグループ | 田中 美穂 / 北島 綾香 / 相内 晴嘉 / 下村 亜希子 / 畑出 はるか / 門川 美穂 |
| Cグループ | 後藤 はづき / 遠藤 真奈美 / 波羅 愛 / 埋金 紗有里 / 田村 智子 / 荒井 茜 |
| Dグループ | 津島 唯 / 岩永 美保 / 小野寺 裕未 / 松本 伊代 / 長澤 くみこ / 中島 聡子 |
| Eグループ | 大坂 由佳 / 菟田 美奈子 / 三浦 美央 / 石野 真代 / 石原 瑞穂 / 竹下 舞子 |
| Fグループ | 降矢 薫 / 長木 真由美 / 横山 聖良 / 池田 麻樹 / 高橋 志保 / 田中 純佳 |
| Gグループ | 杉山 芳美 / 大谷 くらら / 岡田 まゆみ / 山本 淳 / 守口 絵里 / 滝沢 あさひ |
| Hグループ | 田中 環 / 佐々木 錬 / 栁下 映 / 濱田 緒里絵 / 對馬 裕佳子 |
| Iグループ | 貫洞 美穂子 / 金谷 美香 / 檜山 亜紗子 / 薄井 智美 / 松本 恵 |

2010 PERFECT最終戦が12月11日(土)に千葉県幕張メッセにて開催されました。
開会式では、社団法人日本ダーツ協会 会長より挨拶の言葉を戴きました。また、国連世界食糧計画WFP 協会 田邉 邦典 専務理事より社団法人PERFECTへ感謝状が贈られました。
■社団法人日本ダーツ協会 会長より挨拶の言葉
PERFECT2010最終戦にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
全国各地から参加された選手諸君の元気な姿に接し、大変嬉しく思います。
思えば、二月の開幕戦以来、各地を転戦され、本日の最終戦を迎えられたことを敬意をもってお慶び申し上げます。
ここにいる多くの選手たちが社会の一員として立派に活躍されていながら、日頃の努力の成果としてこの最終戦に臨んでおられる事を知っています。
そうした努力のうちにはダーツがあなた方の心身の支えになっていると確信いたします。
このような中、全国から選ばれた選手諸君が一堂に会し、ダーツの魅力を余すことなく披露して来られ、本最終戦が開催されますことはダーツの正しい普及・振興と共に国民の健康づくりにとって大変意義深いところでございます。
どうぞこの競技会に全力を傾注してください。皆様のご健闘を祈ります。
最後に本大会開催にご尽力されたエイチアイシー株式会社様をはじめとする関係各位に敬意を表しますとともに本大会のご成功と益々のご発展を祈念し、ご挨拶といたします。
平成二十二年十二月十一日
社団法人日本ダーツ協会
会長 續木 茂
■国連世界食料計画WFP 協会へ寄付を致しました。

2010年度の戦いがこの日で結末を迎え、選手達はもちろん、観戦者たちにも目が離せない熱い1日となりました。
また、前回の熊本大会で星野光正プロが見事優勝を獲得し、男子のランキング争いはより一層面白く、そして誰が年間ランキングチャンピオンを獲得するのか予想がつかなくなり、注目度が更に高まりました。
緊張が漂うPERFECT最終戦当日。師走を迎え、肌寒い早朝から会場入りする選手達には緊張の様子が見える選手や、いつも通りの表情を見せる選手も。
そんな中迎えた予選では、ランキング上位選手達は少し硬くなりつつも順当に予選を通過しました。
男子決勝トーナメントでは、ランキング争いをする上位3名の江口祐司プロ・山田勇樹プロ・星野光正プロが別ブロックになり、より一層今大会を面白く見せました。
ランキング2位の山田プロは朝の予選では若干固くなっていた反動か、江口プロ・星野プロが別ブロックへ居る事の油断からか、まさかのベスト16で敗退。ギャラリーは驚きを隠せません。
この時点で山田プロの年間ランキングチャンピオンは無くなりました。
もう一方のブロック、ベスト4戦では今年一番と言っても過言ではない、大注目のカードとなりました。ランキング1位の江口プロ対ランキング3位の星野プロとの戦い。ここで星野プロが敗退した場合は自動的に江口プロの年間チャンピオンは決定。星野プロはこの試合に勝ち、優勝という結果を出すしか年間ランキングチャンピオンの望みをつなぐ道はありません。
緊張感漂う会場で始まった1レグ目の01、先攻を獲得した星野プロはTON80でスタート、江口プロを威圧します。
星野プロが優勢に見えた内容でしたが、このレグを獲ったのは江口プロ。
続くクリケットでも1投1投噛み締めるように投げる両者。江口プロがリズムに乗り、加点しつつも次々とマークを獲り、ブルで追いかける星野プロを横目にきっちり上がります。
レグカウント2-0で後が無くなった星野プロ。このまま敗退してしまうのか…?それとも星野プロなら・・・とギャラリーの気持ちは慌ただしかったに違いありません。
続く3レグ目のクリケット。追い詰められている状況でも星野プロはWHITE HORSEを出し、点差をつけますが、江口プロも15のTHREE IN A BEDを出す上に、星野プロのマークを全てクローズ。試合は江口プロが優勢へと逆転しました。
とうとう後が無くなってきたように見えた星野プロでしたが、ゲーム終盤にチャンスが生まれます。江口プロの最後のブル1本が初年間ランキングチャンピオンのプレッシャーの重たさからか、僅かにズレが生じたのです。チャンスが回ってきた星野プロは、見逃さずしっかりとこのレグを自分のものにしました。
4レグ目の01は江口プロ先攻スタート。焦る気持ちからかミスが生じます。TON80で点差を付け、36残しを18ダブルでしっかり上がった星野プロがこのレグをブレイクしました。
ドラマチックな展開となった最終レグのクリケットは星野プロが先攻スタート。両者共後が無く、一呼吸入れてから投げる様子が伺えます。わずかな点差でブル争いとなりますが、ここで江口プロがまたも最後の1本を外し…星野プロにチャンスを与えてしまいます。星野プロは気持ちを入れ替え、再び廻ってきたこのチャンスをダーツ1本で、最高の結果に繋げました。
手に汗を握るこの試合は星野プロの勝利となり、2大会連続決勝の舞台へ立ちあがる事となりました。
決勝の舞台では第11戦京都大会で準優勝を獲得した小野プロと星野プロの対戦。
両者共大きく深呼吸をしながら始まった1セット目は01からスタート。お互いにTON80を出し、ギャラリーを沸かせます。このレグは小野プロが先取。
続く2レグ目のクリケットでは、星野プロの攻撃的なダーツが発揮され、このレグを奪取。3レグ目の01では小野プロ先攻スタート。ですが残り36を18ダブルでしっかり上がった星野プロがブレイク。このセットは星野プロが先取しました。
続く2セット目、1レグ目の01では気持ちも入れ替え、激しい打ち合いをします。
1レグ目は先攻の星野プロが先取。2レグ目のクリケットは小野プロが攻めの攻撃を続ける威圧的な攻撃で2レグ目を奪取しました。
最終戦の決勝舞台に相応しい試合を続ける中、星野プロにとっては運命的な3レグ目の01。この舞台の為に備えた精神力が糧となり、星野プロは、先に出た上がり目、84のアレンジを20のトリプル・12のダブルでしっかりと上がり、熊本大会に続いて2大会連続優勝を飾りました。
そしてこの結果、星野プロは、大逆転で2008年以来の年間ランキングチャンピオンを手にしました!
星野プロが年間ランキングチャンピオンを手にする為には様々な難しい条件がついていました。前大会の熊本大会からの2大会連続優勝は絶対的な条件。今大会では抽選の奇跡が重なった事、そして星野プロが自分を信じ、応援してくれる方からも信じてくれた事が勝因に繋がったと喜びの涙を流しながら語っていました。
今大会はもちろん女子の試合も大注目でした。
ランキング争いは松本恵プロと岩永美保プロの両者。ポイント差はわずか9ポイントで松本プロがリードの状態で最終戦を迎えました。
両者共予選をクリアしましたが、決勝トーナメント2回戦目、ベスト16でランキング女王争いの直接対決となりました。
1レグ目の01は岩永プロの先攻。岩永プロは安定したダーツで1ラウンドに必ず2本はブルを入れます。このレグは岩永プロの先取。
続く2レグ目は、松本プロが1レグ目の反撃とも思える攻撃で最後まで油断なくブルでしっかり上がり、2レグ目を奪取。
3レグ目はコークで先攻の松本プロに対し01をチョイスした岩永プロ。ゲームは、松本プロのハットからスタートしました。後半に進むにつれ力を増していく松本プロに岩永プロは追いつこうとしますが、松本プロの驚異的なダーツでこの試合は松本プロが勝利!
この時点で2010年、年間ランキングチャンピオンの女王が松本プロに決定しました!
もう一方のブロックでは、ランキング4位の大久保亜由美プロが、ベスト16戦で701ブルパーフェクトを達成し、その精神的な強さと飛びの良さにギャラリーを沸かせました!
続くベスト8戦は、ランキング3位の檜山亜紗子プロとランキング4位の大久保亜由美プロの対戦。ブルパーフェクトを達成した大久保プロの強さはこの試合にも繋がりました。
両者共互いに打ち合い、接戦となりましたが、レグカウント2-0で大久保プロの勝利。しかし、ランキングポイントは檜山プロが大きくリードしている為、3位と4位が入れ替わる事はありません。
準決勝1組目は、ランキング女王が決定した松本プロ対大久保プロ。
両者共驚異的なダーツを打つ為油断が出来ません。1レグ目の01は松本プロが先攻でしたが、大久保プロがブレイク。
続く2レグ目は大久保プロ先攻。1レグ目をブレイクされた松本プロは、素晴らしいダーツで、このレグをブレイクで返しました。
3レグ目はコークで大久保プロが先攻、松本プロはクリケットをチョイスしました。両者共予想通りに驚異的なダーツを打ちますが、攻めと守りを的確にマークしていく松本プロが優勢。大久保プロは少しのミスから松本プロに差を広げられてしまいます。松本プロはMPR6.00という驚異の数字を残し、決勝進出となりました。
別ブロック、決勝まで勝ち上がってきたのは、今期第9戦新潟大会で初参戦からわずか5戦目の今大会にして決勝まで勝ち上がってきたという相内晴嘉プロ。その期待は来年度にも向けられます。
その相内プロと松本プロとの決勝戦、1レグ目の01は松本プロの先攻スタート。スタートは若干固さが見られるものの、松本プロが先取。
2レグ目のクリケットは相内プロが先攻ですが、松本プロがブレイク。
続く3レグ目のクリケットでも圧倒的な強さを見せた松本プロが最終戦優勝の座を獲得しました!
今大会の結果は、男女ともに、最終戦優勝と年間ポイントランキングチャンピオン獲得となりました。
星野プロと松本プロにとって、この1年間苦悩がありつつも、この結果が大きな自信に繋がった事でしょう。
来年の「2011 PERFECT ツアー」は、この2人を超えるプロが現れるのか、それとも王者の名がいつまでも響き渡るのか。2011年もPERFECTに目が離せません!!
次回PERFECTツアーは、来年の2011年2月26日(土)開幕戦が千葉で行われます。